長門市議会 2016-02-25 02月25日-02号
次に、俵山地区の観光振興では、大学教授によるモニター調査等を通じて、温泉力、還元力のすばらしさを再発信され入浴客が増加したほか、湯治場の原風景が残っている町並みの中に、新たな魅力として湯治テラスの整備に着手され、この春オープンする予定であります。また、空き旅館の再生活用に向け、この3月下旬には見学会を行う予定としております。
次に、俵山地区の観光振興では、大学教授によるモニター調査等を通じて、温泉力、還元力のすばらしさを再発信され入浴客が増加したほか、湯治場の原風景が残っている町並みの中に、新たな魅力として湯治テラスの整備に着手され、この春オープンする予定であります。また、空き旅館の再生活用に向け、この3月下旬には見学会を行う予定としております。
また、一方では俵山の温泉力や全国やきとリンピックによる長門の食が、各方面から大きな注目と話題を集め、本年3月末にはアメリカのニュース専門放送局CNNが発表した「日本の最も美しい場所31選」の一つに、油谷津黄の元乃隅稲成神社が選ばれました。
中でも俵山地区はその温泉力、日本最高水準の効能、その温泉力をブランド化することにより、地元経済の活性化が重点施策として位置づけられています。 ここで私が聞きたいのは湯本地区です。昨年ホテルが倒産しました。このおかげで湯本地区はもとより市全体で経済的なダメージを被りました。それで、市も今回自主財源1億2,400万円と国の補助金2億円を投じ、今年12月までは取り壊す計画で再開発に向けて動き出しました。
また、一方では、俵山の「温泉力」や全国やきとリンピックによる「長門の食」が、各方面から大きな注目と話題を集めた一年でもありました。 こうした、長門ならではの地域資源を最大限に活用し、「何度でも行ってみたくなる魅力都市」につなげるとともに、旧老舗旅館跡地の利用計画を策定するなど、温泉街の魅力創出により、交流人口の拡大を図ることで、雇用創出や地域経済の活性化につなげて参ります。
次に、重点施策として位置づけられている俵山地区の観光振興ですが、湯治モニターによる医学的「温泉力」の実証事業やチンドン・グランプリ、子どもかかしといった俵山ならではの固有の価値を創出とした地元主体の取り組みに対し、支援をしているところであります。
一方で、新たな魅力創出となる俵山の温泉力をPRし、誘客につなげる取り組みが重要であり、今後は検証で表出した課題を改善しつつ強みを伸ばし、ながと成長戦略と一体となった展開を図ることが提言をされたところでございます。
市もラグビー場の活用を内外に発進するとともに、俵山の温泉力を生かしたまちづくり等、行政として俵山の活性化へ助力されてます。しかし、一方で俵山中学校の統廃合に向け協議中です。行政の取り組みと教育委員会の方針が甚だバランスを欠いていると私はこのように思っています。 もちろん教育委員会は、教育者として児童生徒の教育環境への配慮は最優先課題だと思う。
市内観光地の中では、本市の観光客数の約50%を占めます青海島、仙崎、湯本地区の減少傾向に歯どめがかけられず、市全体の観光客数に大きな影響を与える結果となりましたが、世界最高水準の温泉力と発表されました俵山温泉や元乃隅稲荷神社、龍宮の潮吹、棚田等については、数多くのメディアへの露出効果も相まって増加となっています。
また観光地としての特徴をしっかり発信するということで俵山温泉の極めて高い温泉力を表に出すことで五名湯を売り出していく。そして仙崎地区を観光の拠点としてしっかり整備することで交流人口を増やし、それをもって効果の高い宿泊に結びつけ、それらを通じて地域の活性化や雇用の拡大につなげていこうという思いであるとの答弁がありました。
◎市長(大西倉雄君) この成長戦略の中では、特に俵山の温泉力を活用してそれを全地域に波及させよう、一点突破、全面展開という話を申し上げてるところでございますけれども、当然観光地、宿泊の大きな要素は湯本温泉でございますから、私も市長に就任したときの所信表明でも、観光都市長門のまちづくり、顔づくりについては当然湯本温泉を真っ先に上げ、湯本温泉の活性化ということを述べているわけでございます。
現在、俵山の温泉力の発信以降、俵山の温泉には入浴客につきましては昨年に比べまして1.5%増の入浴客が入ってきていらっしゃいます。更には、その魅力からだろうと思いますけれども、広島や北九州、福岡からのエージェント、旅行会社が企画する日帰りバス等も多く今入っている状況にございます。
俵山地区の観光振興についてですが、この俵山温泉の温泉力を生かした活力ある街づくり、これは私は大いに可能性があると、このように思います。 しかしながら、ここに色々そのターゲットとか上がっておりますけど、問題なのは観光客向けの大型駐車場。バスとか、まあマイクロバスぐらいとめられるところあるかもしれない、バスですね、がありません。
交流人口の拡大をどうしていくかということから、今、成長戦略の中でも俵山温泉の温泉力やそして湯本の持ってる観光宿泊施設、そして様々な地域資源をどう有機的に結びつけることによって活かしていけるのか、そういう取り組みをしっかりしていくことが何よりも重要だという思いで、そういう中で若い人達が働く場があったら、この地元に残りたいちゅう人を1人でも2人でも残す。